2014年02月19日
新しい自分!発見したくなかった!
以前から奥歯の辺りが痛くなり最初の方は「ストレスかな?」と思いながら過ごしていました。ですが治まらない痛み、むしろしっかりと痛みの感覚を覚えた時、私は「駄目だ、虫歯だ。」そして脳裏によぎるあの高い音で削られる機械。またあの嫌な音を聞きながら苦痛に耐えなければならないのかと意気消沈の私。そして先日、意を決して歯医者に行きました。レントゲンを撮りしばらく待っているとお医者さんがやってきて一言「虫歯じゃないですね。クッションです。」「えっ・・・クッション・・・?」お医者さんが言うには歯を支える歯茎には圧力に耐えるクッションの役割があるのだそうです。そのクッションのお陰で堅い物を食べても顎が痛くなったり歯が割れたりしないそうなのですが私の場合そのクッションが炎症を起こすほどの圧力が加わりその事により歯が痛いと錯覚したそうです。そして口内を診察していたお医者さんがもう一言、「あっ犬歯が犬歯じゃなくなってますね。」「・・・(どゆこと)!?」なんと犬歯と呼ばれる由縁である歯の尖りが無くなっているというのです。つまりそこにいるのはもはや犬歯と呼ぶには恥ずかしい程のなめらかな平面の歯があったのです。診断結果は私が寝ている間に極度の歯ぎしりを繰り返して起こったクッションの炎症、そして歯先すら削りとるほどの圧力を加えていたというのです。ストレス耐性は自分でもあると思っていたのに実際は寝ている知らない間にストレスを歯ぎしりという形で表れていたのです。真夜中に歯をギシギシと鳴らしている自分、すごく怖いです。
Posted by TAMAKO
at 15:06
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